【本屋大賞】辻村深月『かがみの孤城』のあらすじと感想まとめ
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2018年4月10日に明治記念館にて、本屋大賞の結果発表が行われ、辻村深月さんの『かがみの孤城』が決まりました!
そこで本記事では、『かがみの孤城』のあらすじと感想をまとめていきます!
かがみの孤城のあらすじ
【書店員が選ぶ】「2018年本屋大賞」に辻村深月さんの『かがみの孤城』https://t.co/ceHJjKhcC6
受賞作は、学校に行けなくなった中学生たちが鏡の向こう側の"願いがかなう城"に集められ、不思議な体験をする物語となっている。 pic.twitter.com/ZHJv74s98Z
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月10日
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』は、辻村深月さんの作品の中で人気の高い『スロウハイツの神様』を超える最高傑作と言える作品かもしれません。
物語の至る所に伏線が散りばめられていて、終盤に向けて一気に明らかになっていく。
真相が明らかになっていく様は、まさに鳥肌ものです☆
辻村深月さんの作品を読んだことがある方はもちろん、読んだことのない方もぜひ一度読んでみてほしいですね♪
ちなみに、「孤城」の意味を『大辞林』で調べてみると、
- ただ一つだけぽつんと立っている城。
- 敵軍に囲まれ、援軍の来るあてもない城。
と解説されています。
登場人物たちの”孤独”な感じを「孤城」という言葉を使って見事に表現していますね。
さて、本屋大賞を受賞した『かがみの孤城』ですが、ネット上の感想を見ていきましょう。
かがみの孤城の感想
辻村深月先生、本屋大賞受賞おめでとうございます!!!『かがみの孤城』は本当に傑作です。発売中のkodomoe4月号にも、本作にまつわる感動のエピソードを描き下ろしていただきました。本に人は救われることがある、言葉の持つ力を信じたくなる、そんなエッセイです。ぜひ。(近藤) pic.twitter.com/6kjt4bRxYZ
— kodomoe(コドモエ) (@kodomoe) 2018年4月10日
本屋大賞が発表された。やはりかがみの孤城が受賞。去年の蜜蜂と遠雷もそうだったが納得の結果。伏線の張り方と回収も良かったが何より登場人物の心情の描写に心打たれた。
— ターキー (@takaz0628) 2018年4月10日
個人的な感想ですが、いじめ、不登校に心当たりのある方、紫のハピメア好きな方等はかがみの孤城を好きになれると思います
同作者の新刊はバンギャとアニオタが主役の短編があるので自分のことだと思った方確実に共感できると思いますよ— タツヤ (@ngjxpkejqnaug) 2018年4月10日
『かがみの孤城』読んだ。
なんかもう、感想を言葉にするのがもったいない気持ち— しい (@gin67shii) 2018年3月14日
本屋大賞、かがみの孤城!?
おめでとうございますめっちゃ好きなやつだ!!!!
「ひみつ」は早々に分かったんだけど、ラストの展開が怒涛で面白かったやつ— おさかなさん (@KanaS1228) 2018年4月10日
かなり評判が良いようです。
辻村深月さんの作品はかなり好評のようですね♪
辻村深月さんのプロフィールはこちらの記事にまとめています。
まとめ
辻村深月さんの『かがみの孤城』が本屋大賞を受賞したということで、書店では品切れ状態になりそうな予感がします。
ネット上の感想を見てもかなり評判がいいので、『かがみの孤城』を読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?