大根おろしダイエットの効果とやり方は?成功させるためのポイント
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大根おろしでダイエットができることを知っていますか?
やり方は簡単なのに、しっかりと効果が出ると評判なんです。
テレビで放送されたこともあって、人気もあるようです。
そこで、大根おろしダイエットのやり方や効果と、成功させるためのポイントについてまとめてみました。
大根おろしダイエットとは
大根おろしダイエットとは、食事の前か食事中に大根おろしを食べるダイエット方法のことを言います。
いつもの食事に大根おろしをプラスするやり方ですね。
食事内容を制限するわけではないため、比較的簡単に取り組むことができます。
大根おろしダイエットの効果
脂肪がつきにくい体質になる
大根をすりおろすとアリルイソチオシアネートという辛味成分が作られます。
大根そのものにアリルイソチオシアネートは含まれていないので、大根おろしにして食べることに意味があります。
この成分には活性酸素を取り除く効能があります。
活性酸素は体内の細胞にダメージを与え、老化を加速させます。老化が加速すると代謝が落ち、太りやすい体質になってしまいます。
大根おろしを食べるとアリルイソチオシアネートを摂取できるので、活性酸素が取り除かれて代謝が上がるというわけです。
便秘を解消する
大根に含まれているアミラーゼという成分には、胃の消化を助けたり健康を保ったりする効能があるので、便秘を解消することが期待できます。
便秘になると代謝が落ち、脂肪がたまりやすい体になります。
大根を食べると便秘解消の効果が期待できるため、ダイエットにつながるというわけですね。
大根おろしダイエットのやり方
大根おろしにする
大根をすりおろした時に作られるアリルイソチオシアネートがダイエットに関係しています。
切っただけでもアリルイソチオシアネートは作られますが、すりおろした時の方が大量に作られるので、必ず大根おろしにしましょう。
ちなみに、葉の方よりも根の方を使った方が、アリルイソチオシアネートはたくさん作られます。
最低300g食べる
最低でも、1日300gの大根おろしを食べます。スーパーなどで買うことができる大根を、5〜6cm輪切りにして全部すりおろすと300gくらいになります。
1日3食とすれば、1食100gですね。
1食で300g食べても良いとされているので、「毎食準備するのが大変」という場合は、食べる時間帯を調整すると良いでしょう。
300gをそのまま食べるのは大変なので、他の料理に混ぜて食べると良いですよ。
食べ方の例
- サラダに大根おろしを混ぜて食べる。
- 大根おろしになめたけを入れて食べる。
- すりおろしりんごに混ぜて食べる。
大根おろしダイエットを成功させるためのポイント
汁ごと食べる
大根をすりおろした時に出る汁にも、アリルイソチオシアネートが含まれています。
一緒に食べた方がダイエット効果が高まるので、汁を捨てずに食べましょう。
加熱しない
アリルイソチオシアネートは熱に弱いため、加熱すると無くなってしまいます。
温かいものに混ぜて食べてもダイエット効果は薄いです。
鍋に入れたりせずに、そのまま食べましょう。
作り置きしない
アリルイソチオシアネートは蒸発しやすく、時間が経つほど無くなっていきます。
作り置きした大根おろしを食べてもダイエット効果は期待できません。
アリルイソチオシアネートが作られてから5分後が一番からいと言われているため、食べる直前にすりおろし、15分以内には食べるようにしましょう。
まとめ
大根おろしダイエットは、お手軽で誰にもできるダイエット方法です。ダイエットしているという感覚がないので、気付いたら効果が出ていたということもあるかもしれませんね。
300g食べることを想像すると大変そうですが、他の料理に混ぜて食べればできそうな気がしますよね。
ただ、作り置きできないのが痛いですね。毎食用意するのは現実的ではないでしょう。
まずは、夕食に取り入れるところから始めてみると良いですよ。