ハロウィンのネイルアート!セルフで簡単なやり方まとめ

ハロウィンでネイルアートを楽しみたくても、どうすれば良いか分からないということはありませんか?
何を準備して、どうやれば良いか分からない人は多いです。セルフでできれば、好きなデザインにして、コストも抑えられるので一石二鳥ですよね。
そこで、特殊な道具のいらないセルフで簡単なやり方をまとめてみました。
ネイルシールを使ったやり方
初めての方でも分かりやすいやり方です。見た目が華やかなのがポイントですね。
ネイルパウダーを使ったやり方
100均マニキュアで作るベロアネイルアートです。淡い色使いがとても上品で、ハロウィンらしさも出ています。
特別な器具や道具がいらないやり方
ネイルカラーと、家庭にあるようなものだけでできるネイルアートです。どちらも仕上がりがきれいです。
ネイルアートの基本的なやり方
すべて100均や小売店で簡単に手に入るものを使ってできるネイルアートのやり方です。
用意する道具
ベースコート
ネイルカラーを塗る前に、あらかじめ爪に塗っておく保護剤です。ベースコートには、このような役割があります。
- 表面を滑らかにする。
- 色持ちを良くする。
- 色素沈着を防ぐ。
ネイルカラー(マニキュア)
ネイルアートのベースです。ハロウィンらしい色使いのものを、いくつか用意すると良いですね。100均にラメやネイルパウダーなどがあります。
トップコート
ネイルアートの仕上げに使います。トップコートには、このような役割があります。
- ネイルカラーを剥がれにくくする。
- 発色やツヤを良くする。
リムーバー(除光液)
ネイルカラーを落とすときに使います。
コットン
ネイルカラーを落とすときに使います。
ハンドクリーム
爪のケアに使います。爪も肌と同じように乾燥するので、ハンドクリームを塗って乾燥を防ぎます。
事前にやっておく爪のケア
爪の形を整える
やすりであらかじめ整えておきます。爪切りを使っても良いですが、やすりをかけた方が仕上がりがきれいになります。
甘皮の処理
お風呂上りに、メタルプッシャーで甘皮を処理します。メタルプレッシャーとは、甘皮を手入れする道具のことです。
ウッドスティックにコットンを巻き付けたもので、甘皮を押し上げてもきれいになります。ウッドスティックは木製の道具で、100均でも買えます。
はみ出したネイルカラーをふき取ったり、細かな作業をするときなどに使います。
爪の手入れ
きれいな爪であれば、ネイルもきれいに仕上がります。爪にハンドクリームを塗るなど、日頃から手入れをしておきましょう。
セルフネイル開始
1.ベースコートを塗る
爪の先
↓
爪の中央
↓
爪の両端
の順番で、爪全体に塗っていきます。最初からネイルカラーを塗っても良いですが、ベースコートを塗ってからの方が良いでしょう。ベースコートを塗ると、このような効果があります。
- 爪の色素沈着を防ぐ。
- 仕上がりがきれいになる。
2.ネイルカラーを塗る
爪の先
↓
爪の中央
↓
爪の両端
の順番で、爪全体に塗っていきます。爪の先から付け根に向かって塗ると、きれいに仕上がります。
3.絵付けする
最初にネイルカラーで模様を塗ってから、細かい絵柄を付けていきます。
4.トップコートを塗る
全部乾いてから、最後に塗ります。塗らなくて大丈夫ですが、ネイルの状態をきれいに保つために塗っておいた方が良いでしょう。トップコートを塗ると、このような効果があります。
- ネイルに傷がつきにくい。
- 見栄えが良くなる。
ネイルカラーを落とす
- コットンにリムーバーを適量染み込ませます。
- 1のコットンを爪に乗せてしばらく待ち、リムーバーをネイルカラーに馴染ませます。
- 色が浮いてきたら、2のコットンで優しく拭き取ります。
- 落とし終わったら、ハンドクリームを爪に塗ります。
コットンで爪を拭く際、無理にこすると爪を傷めることがあるので、優しく拭きましょう。
また、リムーバーを使うと爪が乾燥します。爪の乾燥は、割れやすくなったり折れやすくなったり、爪トラブルの原因につながります。ハンドクリームを塗って、爪の乾燥を防ぎましょう。
セルフネイルアートのポイント
セルフネイルアート専用の道具はありますが、それを使わず簡単にできる方法があります。セルフネイリストの口コミで評判の良かったものがこちらです。
油性ペン
ハロウィンのネイルアートは、細かい柄が多いです。筆よりも、使い慣れたペンの方が描きやすいという人もいます。
線の太さが均一になるので、絵柄がはっきりします。
マッキーの「細」か「極細」が両端についているシリーズがおすすめです。
ジェルボールペン
ペン先が細いため、細かい柄を描きやすいです。パール色、蛍光色、ミルキーカラーなど、バリエーションが豊富なので、思い描いた通りのデザインに仕上げることができます。
ただ、油性ペンやネイルカラーに比べて乾きにくいです。
最後の仕上げでトップコートを塗るとき、ペンで描いた線が乾いていないと、せっかく描いた線が伸びてしまいます。
ジェルボールペンを使う場合は、トップコートを塗る前に、しっかり乾いているかよく確かめましょう。
ペンの使い方
最初にネイルカラーを使って、大まかな形を色付けします。ネイルカラーが乾いたら、その上からペンで線を描いていきます。
両手の爪をきれい仕上げるためのコツ
セルフネイルの場合、利き手ではない方の爪をきれいにできないという悩みをよく聞きます。左右のできに差が出てしまうと、見た目が良くないですよね。
差が出ないようにするためには、利き手から先にネイルを施すと上手くいきやすいです。
利き手から先に描く理由
不器用さをカバー
塗り始めの方が集中力があるので、不器用さをカバーできます。
ネイルを傷つけない
例えば、利き手が右手の場合、先に左手を完成させてしまうと、ネイルが終わった左手で右手にネイルを施さなければなりません。
左手での作業は難しいため、道具を扱っている中で、左手のネイルを傷つけてしまう可能性があります。
右手での作業はやりやすいため、右手を最初に完成させても、ネイルを傷つける可能性は低いでしょう。
やりづらさを感じさせない
例えば、利き手が右手の場合、右手でスラスラ描いてしまった後だと、頭がその感覚を覚えてしまいます。
いざ左手で描こうとすると、余計にやりづらさを感じてしまいます。
先にやりづらい方の手で描けば、やりづらさを感じにくくなります。
筆やペンを持った方の手の使い方
テーブルや台に小指を乗せて、動かないようにして塗ります。手元が安定するので、上手く描けるようになります。
塗られる方の手のポジション
何かを軽く握っているときのように、指の腹が少し押されている状態だと安定しやすいです。やり方は人それぞれですが、参考までにいくつか方法を紹介します。
- 親指以外の指を折りまげて、手のひらの付け根に付ける。
- ボール状のものを握る。
- テーブルや台に指を乗せる。
細かいところを上手に仕上げる身近な道具
つまようじ
甘皮の処理はできませんが、それ以外はウッドスティックと同じように使えます。細かい線をネイルカラーで付けたいときに重宝します。
先の尖っている方と丸くなっている方を、絵柄によって使い分けると良いでしょう。少しはみ出したときは、コットンを巻いてサッと拭くときれいなるので、応急処置にも使えます。
低価格で準備できるのでおすすめです。
アメリカピン
髪を結んだときに、耳のわきの毛が垂れてこないよう抑えるのに使うシンプルなピンです。
先端に、樹脂の玉が付いているものを使います。玉の部分を筆のように使って、ネイルカラーを爪に乗せていきます。
大きさのバランスが良いきれいな水玉を作れます。
まとめ
特殊道具がなくても、身近にあるもので簡単にネイルアートを楽しむことができます。100均や小売店で道具を準備できるので、コストを抑えることができて良いですよね。セルフであれば、失敗しても何度でもやり直せます。
今年のハロウィンは、セルフでネイルアートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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