セブンイレブンのちょい生(生ビール)提供中止の理由は?
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セブンイレブンの生ビールサーバー「ちょい生」が、提供中止となりました。
楽しみにしていた人にとっては、ちょっと残念ですよね。
そこで本記事では、セブンイレブンの「ちょい生」がなぜ提供中止になったのか理由を探ってみました。
セブンイレブンの「ちょい生」提供中止の理由は?
セブンイレブンの新サービス「ちょい生」は、東京都三鷹市の「セブンイレブン 三鷹牟礼6丁目店」など数店舗で、2018年7月17日から試験的に導入される予定でした。
ただ、導入当日になって、提供中止の張り紙がされていたようです。
提供中止の理由は、
「本部からの指示」
とのこと。
セブンイレブンの広報室に問い合わせても、「担当者不在」とのことで、具体的な回答はなく…
今後の提供についても「未定」とのことから、販売を再開するのか、それともこのまま販売終了になるのかは明らかになっていません。
なぜ「ちょい生」が提供中止になったのか、その理由を考察してみたいと思います。
セブンイレブンの「ちょい生」提供中止の理由を考察
サーバーの維持管理の手間
セブンイレブンの「ちょい生」は、お手ごろ価格で生ビールを提供するサービスです。
ということで、真っ先に考えられる提供中止の理由が「サーバーの維持管理の手間」。
生ビールのサーバーは毎日洗わないと、ビールの味がかなり落ちます。
飲食店でもサーバーの維持管理には気を使っているので、24時間営業しているコンビニでサーバーを掃除するのは大変だったのではないでしょうか。
サーバーを洗う間だけ販売を止めればいいかもしれません。
ただ、「ちょい生」目当てでふらっとコンビニに立ち寄ったお客さんがその時に購入できないとなると、場合によってはクレームの対象になることが考えられます。
人手不足
次に提供中止の理由として考えられるのが、「人手不足」。
サーバーを洗っている間は、他の業務にすぐ取り掛かることが難しいと思われます。
なぜなら、もしレジの応援などに行ってサーバーの洗浄が遅れると、「ちょい生」を飲みたくて待っている人からクレームを受けることが考えられるからです。
もちろん、「ちょい生」提供を企画した段階で人員が不足するかどうかは検討したと思います。
ですが、あまりにも反響が大きかったことで、想定していた販売体制では提供が間に合わないと判断したのではないでしょうか。
新しくアルバイトを募集すると人件費がかかりますので、人手不足の問題はそう簡単に解決できるものではないのかもしれません。
まとめ
以上、セブンイレブンの「ちょい生」提供中止の理由でした。
担当者不在とのことで、提供中止の理由は明らかになっていません。
ただ、サーバーの維持管理の手間や人手不足が関係していることが考えられます。
提供再開の目処もたっていないので、しばらくの間「ちょい生」はお預けですね。