年賀状の挨拶の文例!親戚や目上の方・ご無沙汰な方への書き方

新年の挨拶となる「年賀状」。
友人であれば気軽に書けるものの、親戚やご無沙汰な方へとなると何を書いたら良いのか意外と悩みますよね。
そこで今回は、親戚や目上の方・ご無沙汰な方への挨拶の書き方と文例についてまとめてみました。
親戚への挨拶文例
親戚に年賀状を送る場合、自分の近況や相手への気遣いの言葉を入れてみましょう。
お付き合いのある方へは昨年お世話になったお礼を、なかなか会えない疎遠な方へはご無沙汰の挨拶を入れると良いですね。
入学・結婚・出産・引っ越しなど、生活に変化があった場合はその話題を盛り込むと良いでしょう。
お変わりないでしょうか
皆様にとって幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます
その節は大変お世話になりました
こちらは変わらず慌ただしい日々を過ごしております
健康に気を付けてよい一年をお過ごしください
こちらはおかげさまで家族一同元気に過ごしております
まだまだ寒さが厳しい季節です
お体にお気を付け下さい
本年もよろしくお願い申し上げます
我が家に新しい家族が仲間入りしました
寒さ厳しい折くれぐれもご自愛ください
こちらは変わりなく過ごしております
またお会いできる時を楽しみにしております
今年が皆様にとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます
こちらはお陰様で家族一同元気に過ごしております
寒さ厳しい折お風邪など召しませぬようくれぐれもご自愛ください
皆様お変わりありませんでしょうか
早いもので長女が今年小学校にあがります
ご家族のご健康を心からお祈り申し上げます
皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか
こちらは皆変わりなく過ごしております
昨年我が家に新しい家族が増えました
なかなかお会いできませんがお体に気をつけてお過ごしください
皆様のご多幸とご活躍をお祈り申し上げます
目上の方への挨拶文例
目上の方に年賀状を送る場合、形式的な挨拶の他に手書きで一言添えると良いですよ。
お付き合いのある方へは相手を気遣う言葉を、疎遠な方へはご無沙汰の挨拶を入れると良いですね。
一言でも手書きの挨拶を添えていると、受け取った側は嬉しくなるものです。
本年も何卒ご指導の程よろしくお願い申し上げます
皆様にとって幸多き年となりますように
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
皆様にとって幸多き年となりますように心からお祈り申し上げます
今後も変わらぬご指導と末永いお付き合いをお願い申し上げます
まだまだ未熟ではございますがどうぞこれからもよろしくお願い申し上げます
寒さ厳しい折くれぐれもご自愛ください
いかがお過ごしでしょうか
寒さ厳しい折お風邪など召しませぬようくれぐれもご自愛ください
皆様お元気で幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げます
昨年は大変お世話になりありがとうございました
お風邪など引かぬようご自愛ください
本年もご指導の程よろしくお願い申し上げます
皆様のご健勝とご繁栄を心からお祈り申し上げます
その後おかわりありませんか
お風邪など引かぬようご自愛ください
ご無沙汰な方への挨拶文例
ご無沙汰な方に年賀状を送る場合、疎遠になっていることに対するお詫びの言葉を入れると良いですね。
近況報告や相手を気遣う言葉を組み合わせて使ってみると良いですよ。
皆様元気で過ごしでしょうか
こちらは皆変わりなく過ごしております
寒さ厳しい折お風邪など召しませぬようくれぐれもご自愛ください
早いもので長男が今年小学生になります
皆様のご多幸とご活躍をお祈り申し上げます
なかなかお会いすることが出来なくてとても残念です
寒い日が続きますくれぐれもご自愛ください
皆様お元気にお過ごしでしょうか
お風邪など引かぬようご自愛ください
平素の疎遠をお詫び申し上げます
こちらは変わらず過ごしております
皆様お元気で幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げます
皆様のご健康を心からお祈り申し上げます
いかがお過ごしでしょうか
寒さ厳しい折お風邪など召しませぬようくれぐれもご自愛ください
皆様のご多幸とご活躍を心よりお祈り申し上げます
こちらは元気で暮らしております
皆様のご健康をお祈り申し上げます
こちらは変わらず日々を過ごしております
寒さ厳しい折お風邪など召しませぬようくれぐれもご自愛ください
まとめ
親戚や目上の方に送る年賀状は形式的な挨拶になりがちですが、手書きで一言添えれば少しは印象が変わります。
近況を報告したり健康を気遣う言葉を入れたりすると、受け取った方は読むのが楽しくなることでしょう。
心を込めて書けば、きっと相手に気持ちが伝わるはずですよ。
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