ノイタミナとは?意味や由来と代表的なアニメを紹介
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アニメを調べていると、ノイタミナという言葉を目にすることがあると思います。
日本語とも英語とも違う、ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。
そこで今回は、ノイタミナの意味や由来と、代表的なアニメについてまとめてみました!
ノイタミナの意味
ノイタミナとは、フジテレビ、BSフジ、フジテレビ系列地上波一部局で放送されている深夜アニメ枠の名称のことです。
2005年4月から放送された『ハチミツとクローバー』から、ノイタミナという名称が使われるようになりました。
ノイタミナが設立されてからしばらくは、『Paradise Kiss』や『のだめカンタービレ』など少女マンガ原作のアニメを中心に放送、普段アニメを見ない女性(20歳〜34歳)を意識して作られていました。
その後、2009年に放送されたオリジナルアニメ『東のエデン』がアニメファンに受け入れられる作品となり、徐々にアニメ好きの視聴者へと軸足が移っていきます。
深夜枠のアニメとしては視聴率が高く、2007年にはノイタミナ枠が第13回AMDアワード年間コンテンツ賞・優秀賞を受賞、2010年には『四畳半神話大系』(原作:森見登美彦)がテレビアニメ史上初となる「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」の大賞を受賞しています。
ノイタミナの由来
ノイタミナという言葉は、アニメーションの英単語「Animation」を逆さ読みしたものです。
↓ 逆さ読み
noitaminA
「noitaminA」をローマ字読みすると「ノイタミナ」と読むことができます。
アニメーションの英単語を逆さから読むというのは、
「アニメの常識を覆したい」
「すべての人にアニメを見てもらいたい」
という制作スタッフの想いに由来しています。
ノイタミナの代表的なアニメ
ノイタミナ枠で放送された代表的なアニメがこちらです。
タイトル | 放送時期 |
---|---|
働きマン | 2006年10月-12月 |
のだめカンタービレ | 2007年1月-6月 |
もやしもん | 2007年10月-12月 |
図書館戦争 | 2008年4月-6月 |
東のエデン | 2009年4月-6月 |
東京マグニチュード8.0 | 2009年7月-9月 |
四畳半神話大系 | 2010年4月-6月 |
C | 2011年4月-6月 |
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 | 2011年4月-6月 |
ギルティクラウン | 2011年10月-2012年3月 |
四月は君の嘘 | 2014年10月-2015年3月 |
僕だけがいない街 | 2016年1月-3月 |
バッテリー | 2016年7月-9月 |
クズの本懐 | 2017年1月-3月 |
特に、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は名作ですね。
ノイタミナで放送されて人気を集め、劇場版にもなりました。
このように、ノイタミナで放送されるアニメが世間の注目を浴びることもあります。
そんなノイタミナのアニメですが、FODプレミアムで視聴することができます。
FODプレミアムはフジテレビ公式の動画配信サービスで、ノイタミナのアニメが配信されています。
月額888円(税抜)かかるサービスですが、ノイタミナのアニメはFODプレミアムでしか視聴することができません。
なので、ノイタミナのアニメを視聴したい方は、FODプレミアムをおすすめします。
まとめ
以上、ノイタミナの意味と由来でした。
2005年から続くノイタミナは、現在もアニメの放送が続いています。
毎年いろいろなアニメが放送されるのが良いですね。
もし過去に放送されたアニメを見たい場合は、FODプレミアムで見ることができます。
気になる方は、FODプレミアムをチェックしてみてくださいね。