ボトルフリップのやり方とコツまとめ!水の量とキレイに回転させる方法
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皆さんは、「ボトルフリップ」というゲームを知っていますか?
ペットボトルと水さえあればできる非常に簡単なゲームで、世界的に流行しているんですよ!
流行のきっかけとなったのはアメリカ。
2016年夏ごろに広がり始め、秋になると全米各地であっという間に大ブームになったんです☆
誰でも簡単そうにできそうなんですが、実は意外と難しいようです^^;
そこで本記事では、ボトルフリップのやり方とコツをまとめていきます!
ボトルフリップとは
ボトルフリップとは、水をペットボトルを投げて、一回転させて立たせるというゲームのことです。
イメージがわかない人もいると思いますので、こちらの動画を見てみましょう!
すごく単純ですよね^^
シンプルなゲームなので、老若男女問わず誰でもできると思います。海外では(主にアメリカで)、小学生から高校生の間で流行っているみたいですよ。
簡単そうに見えますが、やってみるとこれが意外と難しい…
ペットボトルが一回転しなかったり、一回転してもキレイに立たなかったり^^;
できそうでできない感じが、遊ぶ人を熱中させるのかもしれませんね。
ボトルフリップ発祥の地
ボトルフリップのブームの発祥の地は、アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットにあるアードレーケル高校、火付け役は在学していたマイケル・セナトーレさんだと言われています。
当時在学していたセナトーレさんが、2016年5月に行われた校内発表会(タレントショー)でボトルフリップを披露したところ、観客席が熱狂してブームが生まれたそうです。もちろん、ただペットボトルを投げただけではありません。
その時の動画がこちらになります。
オーケストラ音楽をバックにセナトーレさんが登場。動きを止めて一瞬の静寂が生まれたところで、水が入ったペットボトルを一回転させてテーブルに着地させる。
何かとんでもないことが起きるのではないかと期待させておきながら、実際にやったことと言えば、水が入ったペットボトルを投げてテーブルに着地させただけです(笑)
登場してからの緊張感とやったことのギャップが良かったのかもしれませんね。大したことをやっていないのに盛り上がるのだから、学生のノリとは不思議なものです。
ちなみに、この動画はyoutubeで700万回以上再生され、ボトルフリップの動画を公開する人が続出したようです。
ボトルフリップのやり方
準備するもの
ボトルフリップをするためには、
- ペットボトル
- 水
の2つが必要です。
ボトルフリップで使うペットボトルの容量について、特に決まりはありません。
- 280mL(温かいお茶など)
- 350mL(温かいお茶など)
- 500mL(ジュースなど飲み物全般)
- 900mL(アイスコーヒーなど)
- 1L(醤油など)
- 1.5L(炭酸飲料全般)
- 2L(ジュースなど飲み物全般)
など容量の種類はいくつかありますが、500mLのペットボトルが大きさも水を入れた時の重さもちょうど良いです。
もちろん、ペットボトル以外の容器を使っても問題はありません。ですが、瓶を使うと割れる危険がありますし、缶は一度開けるとフタができないため、ペットボトルを使った方が良いと思いますよ。
水の他に砂を使うこともあるようです。ですが、砂を持ってきたり処分したりするのが面倒になると思います。それに、万が一砂がこぼれたら掃除の手間も増えますよね。
また、水の代わりに炭酸飲料を使うのはやめた方が良いです。ペットボトルを投げていると、中身がこぼれて周りを汚してしまう可能性があります。
水だと水道水を使えば良いですし、捨てるときは洗面所にでも流せばそれで終わりです。水を使うことをおすすめします。
やり方
先の動画にもありましたが、ボトルフリップのやり方は非常に簡単です。
- ペットボトルに水を入れてフタを閉める。
- キャップの部分を持ち、ペットボトルの底を上にあげるイメージで投げる。
- 一回転させて着地させる。
はじめのうちは、立ったり座ったりしたまま「床」「机」「地面」に向かってペットボトルを投げて遊ぶと良いですね。
最初のうちはペットボトルがうまく立たないかもしれませんが、慣れてくると簡単にできるようになると思いますよ。
マンネリ化してきたら…
ペットボトルをうまく立てられるようになると、そのうちマンネリ化して飽きてくると思います^^;
そんな時は、やり方をアレンジすると良いですよ。
例えば…
「歩きながら投げる」
「走りながら投げる」
「ソファの上に向かって投げる」
「狭い場所に向かって投げる」
「斜めの場所に向かって投げる」
のような感じですね。
ボトルフリップのルールは「水を入れたペットボトルを一回転させて着地させる」ということだけです。それ以外にやり方や場所のルールはありません。
海外の人たちは、自分たちでやり方をアレンジしてボトルフリップを楽しんでいるみたいですよ。
ペットボトルを重ねて乗せてみたり、
脚立の上に乗せてみたり、
楽しみ方はいろいろあるようです☆
自分だけのやり方を見つけて、ボトルフリップを楽しみましょう♪
ボトルフリップをする際の注意点
ここで、ボトルフリップをする際の注意点を一つ。
ボトルフリップは家の中でもできるゲームですが、ペットボトルを投げて遊ぶゲームです。周りに人や物がないことを確認してから遊ぶようにしましょう。ボトルフリップのやり方は単純でも、人に当たったり物を壊したりする危険があります。くれぐれもケガをしないように気を付けて遊んで下さいね。
ちなみに、海外では学校内でボトルフリップが流行りすぎて、学校内にペットボトルの持ち込みを禁止した事例があるようです。「水が入ったおもちゃ」で遊ぶのは、学校にはふさわしくないのだとか…個人的には、特に問題はないように思いますけどね。
ペットボトルに入れる水の量
ボトルフリップでは、ペットボトルに入れる水の量についてルールがあるわけではありません。
ですが、一般的には、
ペットボトルの3分の1(または4分の1)
くらいを目安に水を入れると良いとされています。
これくらいがペットボトルを回転させやすい量なのかもしれません。
ボトルフリップをやってみると分かりますが、ペットボトルに入れる水の量が意外と難しいです^^;
水の量が少なすぎると、ペットボトルが軽くて着地させることが難しくなります。
逆に水の量が多すぎると、ペットボトルが重くて回転させることが難しくなります。
少なすぎても多すぎてもうまくできないので、最初は水の量をペットボトルの3分の1(または4分の1)くらいにして試してみると良いでしょう。
ペットボトルを回しやすいと感じる水の量を探ってみて下さいね☆
キレイに回転させるコツ
ボトルフリップをやってみると、意外に難しいと感じる人もいると思います。
ペットボトルをキレイに回転させるコツは、
- ペットボトルに水を入れすぎない(少なくしすぎない)
- 前に向かって投げない
- 上に高く投げすぎない
かなと思います。
先にも述べましたが、やはり水の量が大事なポイントかなと。
成功している人の動画を見ると、500mLペットボトルに対して水の量が3分の1くらいの人が多い印象を受けます。
水の量を調整することが成功のコツと言えるでしょう。
まぁ個人差はあると思いますので、投げやすい水の量を探ってみると良いですよ。
投げ方については、上に向かって小さく投げるのがコツですね。
ダイナミックさに欠けますが、最初のうちはキレイに回転させて着地させることだけに集中してやってみると良いでしょう。
こんな感じで持って、
これくらいの高さで投げる。
上に高く投げすぎず、無理に回そうとしない。
遠心力を利用して回転させるのがコツですね。
と言っても、ボトルフリップは単純なゲームです。練習してコツさえつかめば、誰でもできるようになると思いますよ。ペットボトルを一回転させて着地させるだけですから。
やっていくうちに力加減が分かってくるはずなので、「何度もトライしてみる」というのがコツになるかもしれませんね。
ボトルフリップの使いどころ
ここまで、ボトルフリップのやり方やコツを見てきましたね☆
じゃあボトルフリップはどんな時にやれば良いのか?
その答えは…
「単なる暇つぶし」
です(笑)
家で一人で遊んでも良いですし、学校でみんな集まって遊んでも良いです。一人で遊ぶよりは、みんな集まって遊んだ方が盛り上がると思いますよ。
ただ、ペットボトルが着地する時の「音」がかなりうるさいです^^;
周りで聞いている人にとっては、ボトルフリップで遊ぶ音は不快な音でしかありません。お金がかからない遊びですが、周りをイライラさせてしまう可能性があります(苦笑)
「遊びたくても周りが気になって遊べない!」
そんな時は、ボトルフリップのゲームアプリで遊んでみましょう!
アプリの名前は「Bottle Flip 2k16」。
Android(4.0以上)とiOS(9.0以降)のどちらにも対応していて、無料でダウンロードできます。
全て英語で表示されますが、直感的に操作できると思います。
遊び方
- アプリを起動する。
- 「▶︎」を押す。
- ペットボトルを指で上に向かってはじく。
画面表示されたペットボトルを指で上に向かってはじくと、ペットボトルが回転します。
1回転して着地したら成功です。
筆者も実際にやってみましたが、かなり難しいです^^;
2〜3分チャレンジしてみて、1回も成功しませんでした(苦笑)
できそうでできないので、もう一回、もう一回とついつい遊んでしまいます。
無料ですし、一度遊んでみると良いですよ☆
まとめ
ペットボトル1本と水さえあれば、いつでもボトルフリップを始めることができます。
見た目は地味なゲームですが、ルールは単純ですしみんなでやるとハマるのではないでしょうか。
何度かトライしてみれば、投げやすいと感じる水の量が分かってきて、コツもつかめてくると思います。
意外に難しいので、コツが分かるまではなかなか一回転させることができないかもしれません。
できそうでできないからこそ、ついついやってしまうと思いますよ(笑)
暇つぶしには最高なので、一度試してみてはいかがでしょうか?