忘年会でチーム対抗でできるゲームは?大人数で盛り上がるネタ

年末といえば忘年会ですね。
忘年会は他の飲み会とは違い、参加者も多く余興でゲームをすることがあると思います。
幹事を任されるとネタを考えなければなりませんが、これが案外大変なんですよね。
例年とは違ったことをやろうとすると、余計悩んでしまうものです。
そこで今回は、チーム対抗でできるゲームや大人数で楽しめて盛り上がるゲームをご紹介します。
制限時間を作ったり、景品を用意すると盛り上がりも違いますよ。
くじ引きビンゴ
ビンゴになった人がくじを引き、くじに書かれている番号で景品をもらうというルールのビンゴゲームです。
「後からビンゴになった人でも一等が当たる可能性がある」というところがポイントですね。
忘年会ではおなじみのゲームですが、やり方を少し変えるだけで参加者の印象が変わりますよ。
景品の中にちょっと笑える商品を入れておくのも面白いですね。
腕相撲
力自慢の人たちを集めて行う腕相撲大会です。
腕相撲をするのは2人ずつですが、熱い戦いに周りが盛り上がることでしょう。
特別場所や道具を必要としないので、準備が非常に楽です。
総当たり戦にすると時間がかかるので、男女別にトーナメント戦にすると良いですね。
優勝者に景品を用意すると、白熱すること間違いなしです。
(あえて弱そうな人を集めてやるのもありかも?)
ピンポン玉リレー
準備するもの
- スプーン
- ピンポン玉
チームに分かれて、スプーンでピンポン玉を渡していくゲームです。
あまり動けない会場の場合は椅子に座ったまま、広い場所があれば立ってやると良いでしょう。
最後の人に渡ったら、座っている場合は手を挙げてもらい、立って並んでいる場合はゴールを用意して走ってもらうという感じですね。
チーム数を多くしても良いですし、1チームの人数を多くしても良いでしょう。
口ぱく伝言ゲーム
準備するもの
- ペン
- スケッチブックや画用紙
チームに分かれてお題を口ぱくで伝えていくゲームです。
次々に口ぱくでお題を伝えていき、最後の人にお題は何かを書いてもらって、すべてのチームが書き終わったら答え合わせをします。絶対に声を出してはいけません。
お題が難しいと全チーム当たらない可能性が高くなるので、簡単にすると良いでしょう。声を出せないので、簡単なお題でもなかなか当たらないと思いますよ。
伝える時に制限時間を設けるとスムーズに進むでしょう。
積み上げゲーム
準備するもの
- 紙コップ、プラコップ
- テーブル
紙コップを積み上げる時間を競うゲームです。
紙コップを逆さにして、それをピラミッド型に積み上げてもらいます。途中で崩れても、制限時間内ならやり直しオッケーです。
こんな感じ↓です。
チームを組んで、一人ずつコップを積み上げてもらい、全員が積み上げ終わる時間を競っても良いですね。
酔っ払いがやるので、怪我のないように紙コップやプラコップでやると安心ですよ。
ジェスチャーゲーム
お題を身振り手振りだけで他の人に当ててもらうゲームです。
チーム分けして一人にお題を伝え、一番早くお題を当てたチームの勝利となります。制限時間を30秒ぐらいにすると間延びしなくて良いですね。
別のやり方もあります。
チーム分けしてチーム内で順番を決め、最初の人がお題をジェスチャーで伝えます。正解したら2番目の人が次のお題をジェスチャーで伝え…というのを、全員が答え終わるまで続けるというやり方です。
制限時間内に一番多く当てられたチームの勝利になります。
パスがあった時のために、お題を多めに用意しておきましょう。
輪ゴムリレー
準備するもの
- 曲がるストロー
- 輪ゴム
曲がるストローを口にくわえて、輪ゴムをかけて渡していくゲームです。
チーム分けして、最後の人に一番早く渡ったチームの勝ちになります。
いつどこで?
準備するもの
- ペン
- スケッチブック、画用紙
「いつ」「どこで」「誰と」「誰が」「何をした」をそれぞれ書いてもらい、順番につなげて文章にするゲームです。
勝ち負けではなく、笑いを取れるかどうかを競います。
あの人とあの人が?なんて面白い文章になると爆笑もありますよ。
ペアでお宝ゲット
言葉のペアを探し出し、景品をゲットするゲームです。
同じ言葉を二つずつ紙に書いておき、書いてあるものが見えないように紙を全員に配ります。スタートの合図で一斉に同じ言葉の人を見つけ、ペアになったら司会者の元へ行き景品をもらうという内容です。
景品は中身が見えない様にして、好きなものを選んでもらったり番号を引いて景品を決めたりすると良いですね。目玉商品を忍ばせておくと盛り上がりますよ。
◯×クイズ
クイズの答えが◯か×かを答えるシンプルなゲームです。
真ん中から◯と×のスペースを作り、クイズの答えが◯だと思う人は◯へ、×だと思う人は×へ移動してもらいます。外れたらそこで終わり、最後まで残った人が優勝になります。
あるあるネタや身近な問題を入れると良いですね。
まとめ
色々なゲームをダラダラとやるよりも、いくつかのゲームに絞って計画するとメリハリが出て良いですね。
どれか一つのゲームの景品を豪華にしたり、参加賞として全員に景品が行き渡ったりするようにすると、参加者全員が楽しめますよ。
準備がいろいろ大変だと思いますが、参加者全員が楽しめるように計画してみてくださいね。