舛添要一の後任は誰?次の都知事の候補を予想!

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舛添要一氏が東京都知事を辞職し、7月14日に東京都知事選挙が告示されました。

候補者は21名いますが、次の都知事に誰が選ばれるのか気になりますよね。

そこで、次の都知事の候補を予想してみました。

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都知事選の日程

舛添氏の後任を決める選挙が行われることになりました。都知事選は毎回世間の注目を浴びていますが、高校生を含む18歳が投票できるようになったこともあり、より注目度は高いです。

都知事選の日程は次のとおりです。

告示
2016年7月14日(木)

投票
2016年7月31日(日)

期日前投票
2016年7月15日(金) 〜 2016年7月30日(土)

舛添要一氏が都知事を辞職したのは2016年6月21日のことです。リオオリンピックまで継続したい意向を示していましたが、政治とカネの問題が発覚した以上、続けることは困難だったようですね。所信表明で謝罪はしたものの、世間の反発は強かったということです。

さて、2016年の都知事選には過去最多の21名が立候補しました。候補者を見ていきましょう。

候補者の一覧

2016年の都知事選に立候補した21名は次のとおりです。

※届け出順

No.候補者名 年齢 党派
1高橋尚吾
たかはし しょうご
32 無所属
2谷山雄二朗
たにやま ゆうじろう
43 無所属
3桜井誠
さくらい まこと
44 無所属
4鳥越俊太郎
とりごえ しゅんたろう
76 無所属
5増田寛也
ますだ ひろや
64 無所属
6マック赤坂
マック あかさか
67 無所属
7山口敏夫
やまぐち としお
75 国民主権の会
8山中雅明
やまなか まさあき
52 未来(みらい)創造経営実践会
9後藤輝樹
ごとう てるき
33 無所属
10岸本雅吉
きしもと まさよし
63 無所属
11小池百合子
こいけ ゆりこ
64 無所属
12上杉隆
うえすぎ たかし
48 無所属
13七海ひろこ
ななみ ひろこ
32 幸福実現党
14中川暢三
なかがわ ちょうぞう
60 無所属
15関口安弘
せきくち やすひろ
64 無所属
16立花孝志
たちばな たかし
48 NHKから国民を守る党
17宮崎正弘
みやざき まさひろ
61 無所属
18今尾貞夫
いまお さだお
76 無所属
19望月義彦
もちづき よしひこ
51 無所属
20武井直子
たけい なおこ
51 無所属
21内藤久遠
ないとう ひさお
59 無所属

この中で、テレビによく取り上げられているのは、

  • 鳥越俊太郎
  • 増田寛也
  • 小池百合子

の3名です。

知名度だけで選ぶのは危険ですが、それでも知名度の高い人が選ばれやすい傾向にあります。

この他に、世間が注目した人物がこちらになります。

1.櫻井俊

ジャニーズのグループ「嵐」のメンバー・櫻井翔のお父さんです。

能力・人望・人脈が安定していると評判です。

2.宇都宮健児

2012年と2014年の都知事選に出馬しており、いずれも得票数90万票を超えています。

都知事選についてコメントは出していませんが、もし舛添知事が辞任した場合は、今回も立候補する可能性が高いです。

3.橋下徹

大阪府知事、大阪市長として様々な実績を残してきました。

言動が物議を醸すことはありましたが、行動力・知名度は圧倒的です。

4.東国原英夫

宮崎県知事として、宮崎県を大いに盛り上げました。

2011年の東京都知事選に立候補しており、得票数は約169万票でした。

橋下氏と同様に知名度は高いですが、しくじりも多いのが気になるところです。

5.猪瀬直樹

舛添知事の前任で、東京オリンピック誘致に成功するなどの実績を残してきました。

借入金問題で5年間の公民権停止となり、解除されるまでは選挙に立候補することができませんが、ネット上で評価されています。

6.谷亮子

柔道金メダリストであり、世界的にも知名度は高いです。

東京オリンピックの顔にピッタリとも言われています。

2014年の都知事選では出馬を検討していたようなので、次の都知事選に立候補する可能性もあります。

ただ、最近は政治家しての存在感がなかったようなので、仮に都知事に就任したとしても務まるかは微妙なところです。

石原伸晃
宮根誠司
羽鳥慎一
池上彰
片山さつき
蓮舫
安藤優子

なども後任の候補者として名前が挙がりましたが、いずれも立候補はしませんでした。

さて、次の都知事選はどこに注目すれば良いのでしょうか?

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都知事選の争点

次の都知事はクリーンな人になってほしいと多くの人が願っています。しかし、クリーンなだけでは都知事は務まりません。今回の都知事選では、次の3つに注目すると良いでしょう。

1.政治とカネの問題の対策

舛添氏が辞任した理由の一つに、政治とカネの問題がありました。しかし、完全解決する前に舛添氏が辞任したことにより、真相は闇の中です。

舛添氏が辞任したことに安堵する人がいる一方で、政治とカネの問題について具体的な対策を望む人もいます。次の都知事になる人には、不正利用できない仕組みを構築してほしいものです。

2.2020年の東京オリンピックの対策

2020年に東京でオリンピックが開催されます。

オリンピック期間は東京に人口が集中するため、特に交通問題や治安の悪化が懸念されます。オリンピックの経済効果は期待できますが、日常生活に影響して生産力が低下するようでは困ります。

また、オリンピック後についても対策が必要です。ロシアのソチでは、オリンピック後にゴーストタウンのようになってしまったようです。お金をかける分、オリンピック後にそれが無駄にならないような対策が求められます。

3.待機児童問題の対策

待機児童の解消は以前から言われ続けていますが、なかなか解決しない根の深い問題です。解決には時間がかかるため、根気強く対策していく必要があります。

保育所に落ちた人が書いたブログが話題になりましたが、東京都の待機児童数は5万人以上と言われています。安倍内閣の「一億総活躍社会」が実現するためには、待機児童の解消は不可欠です。

新たな保育所を建てるのか、保育士の資格を持った人が個人宅で預かれるようにするのか、マンションの空室を利用するのか。いずれにしても、待機児童を解消できる対策が求められます。

まとめ

以上、後任の都知事の候補を予想でした。

過去最多の21名が立候補し、次の都知事が誰になるのか世間の注目が集まっています。

舛添氏の政治とカネの問題を見れば、知名度だけで選ぶのは危険だということが分かりますが、誰がクリーンな人物かはなかなか分からないものです。そのため、各人のマニフェストが判断材料になります。

都知事を選ぶのは私たちです。

選挙するにもお金がかかりますので、今回選んだ人がすぐ辞任してしまうようではお金の無駄です。

なんとなく投票するのではなく、それぞれの目で厳しく判断するようにしましょう。

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Posted by 管理者