大濠花火大会2018は雨天時には中止か延期か?台風12号の影響
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毎年、福岡県で開催される「大濠花火大会」。
2018年も開催される予定ですが、台風12号の影響を受ける可能性があり、開催されるかどうか心配な人もいると思います。
そこで今回は、大濠花火大会が雨天時の場合に、中止になるのか延期になるのか探ってみました。
大濠花火大会2018の基本情報
大濠花火大会2018の正式名称は「第56回西日本大濠花火大会」。
九州随一の花火大会であり、毎年40万人を超える人が大濠公園に集まります。
人気の理由はなんといっても立地の良さ。
花火の打ち上げ場所が大濠公園内の池のため、360度どこからでも花火を見ることができるんです!
以下が、大濠花火大会2018の詳細です♪
■大濠花火大会2018の基本情報
開催日程 | 2018年8月1日(水) |
---|---|
開催場所 | 福岡県福岡市中央区・大濠公園 |
開催時間 | 20:00〜21:30 |
駐車場の有無 | 無 |
アクセス | 大濠公園駅から約徒歩5分、六本松駅から約徒歩10分 |
打ち上げ数 | 6,000発 |
打ち上げ時間 | 約90分 |
2017年の人出 | 41万人 |
有料席について | 平和台陸上競技場:エリア入場券1200円(大人、自由席)、600円(小人、自由席)、すでに販売開始しており、残っていれば当日券あり。※販売はファミリーマート。 |
問い合わせ先 | 0180-99-3895 開催可否に関する自動音声案内(7月31日(火)~8月2日(木)) |
全国の花火大会の情報が記載されている【全国花火大会 花火大会カレンダー】では、
「人気花火大会ランキング」
「行ってみたい花火大会ランキング」
「行ってよかった花火大会ランキング」
いずれも一桁という上位にランキングされています。
大濠花火大会は、それほどに全国的に注目を集めている花火大会なんですね。
花火の打ち上げ場所は、大会のタイトルにもあるように大濠公園で行われます。
台風12号の影響は?
さて、2018年の大濠花火大会の開催に関して心配されているのが「台風12号」。
台風12号は異例の進路を辿っており、尚且つ7月30日に九州付近を南下したのち、九州南部の西海上で停滞する見込みとなっているんです。
九州や四国には、台風の影響が長時間続く恐れがあるとのこと…。
【台風12号 九州南部や四国 非常に激しい雨のおそれ】台風12号は、九州の西の海上を南寄りに進んでいます。九州南部や四国を中心に局地的に雨雲が発達して、非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。 https://t.co/dnFN6b3JDO
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年7月29日
多くの人が楽しみにしていた大濠花火大会に台風接近という開催が危ぶまれる状況になっていますが、現在の福岡県福岡市の花火大会の当日の天気予報は「晴れのち曇り」。
01日(水) 晴のち曇 最高34℃ 最低28℃ 降水確率 30% https://t.co/LQ0VLMAaKh #天気b
— 福岡県 福岡の天気予報 (@fukuoka_tenki) 2018年7月30日
2018年7月末時点では、雨が降る予報ではなく降水確率もあまり高くないので、このまま天気予報が変わらなければ無事に大濠花火大会は開催されると予想されます。
しかし、台風の影響で天気予報が変化する可能性があるので、少し心配ですよね。
開催地である福岡県福岡市中央区の天気予報は、こちらで確認することができます。
大濠花火大会2018は雨天時には中止か延期か
台風12号の影響が心配される大濠花火大会2018ですが、荒天の場合は、開催翌日の【2018年8月2日(木)】に延期する予定です。
大濠花火大会が中止になるか、それとも延期になるかは、
- 準備が出来ないような雨が降り続く
- 大会開催時間中に強い風や激しい雨が吹いて安全上問題がある
- その他、安全上に問題がある
以上のような場合に、主催者や関係者で検討して決定します。
花火大会の準備は当日の朝方から始める場合が多いため、早朝から雨が激しく降り続いていた場合は、中止または延期になる可能性があります。
実は過去にも、台風の影響で大濠花火大会が中止になるか延期になるか、開催が危ぶまれた年がありました。
そんな危機に晒されたのが2014年です。
気象予報見ると、台風12号の影響はありそう。
雨に加えて風も強くなりそうだし…大濠花火大会も決行か?延期か?難しい判断になりそう。
延期しても、翌日土曜日では…台風通過後の風雨が抜けきれてないだろうし。
今日の仕事に影響が出るから、めっちゃ気になる。— 夢みる頃を過ぎても。 (@HONDAcb400sf) 2014年7月31日
おおう。大濠中止にならなくてよかったね <台風12号>周辺で積乱雲発達 24時間250ミリの雨も(毎日新聞) – Y!ニュース http://t.co/QTdbwEeyFy
— あゆむ (@ayumu_tsukino) 2014年8月1日
台風の心配があったものの、結果的に2014年の大濠花火大会は無事に開催されたようです。
2018年の大濠花火大会も台風の心配はありますが、開催当日の天気予報を見る限りでは、予定通り開催されると思われます。
ただ、状況によっては開催時刻直前やスタート直後に中止になることもあり得ます。
そのため、こまめにネットニュースやSNSなどで情報をチェックしておきましょう!
有料席のチケット払い戻しはある?
大濠花火大会では、有料席のチケットを買うことができます。
万が一順延・延期となった場合ですが、チケットの発売元である「e+」と「チケットぴあ」の公演情報には、
【荒天の場合は翌日順延。払い戻しは致しません(順延の場合でもチケットは使用可)】
と記載されています。
なので、悪天候による順延・延期の場合は払い戻しされません。
一方、中止の場合は払い戻しされるとのこと。
ただし、花火が一発でも打ち上がった時点で開催の扱いになるので、あらかじめ理解しておきましょう。
詳しくは、チケットの購入先にお問い合わせください。
まとめ
福岡の夏の風物詩として有名な「大濠花火大会2018」。
台風12号の心配はありますが、中止や延期をすることなく無事に開催されるといいですね。
大濠花火大会2018は8月1日(水)開催、順延の場合は翌日の8月2日(木)に開催されます。
大濠花火大会に行ってみたいという方は、台風12号の影響があるかもしれないため、開催当日の天気予報をしっかりチェックしておきましょう。
開催可否をいち早く知りたい場合は、問い合わせ先である【0180-99-3895】の自動音声案内を利用してみてくださいね。(7月31日(火)~8月2日(木))