迷惑な勧誘電話の断り方!しつこいセールスを撃退する方法
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しつこい勧誘電話や、何回もやってくる迷惑なセールスに悩んではいませんか?
勧誘電話にしろセールスにしろ、一度対応してしまうと何度もやってくるのでしつこいものです。
相手もプロですので、電話を切らせてくれない巧みな話術を使ってきますからね^^;
迷惑で仕方ないのですが、断り方や撃退方法が分からないという方もいるのではないのでしょうか。
そこで本記事では、迷惑な勧誘電話の断り方などしつこいセールスの撃退方法についてまとめてみました。
電話セールスを断る時のポイント
電話セールスは突然やってくるものです。それだけに非常に迷惑ですよね^^;
突然の迷惑な電話セールスに対応できるように、断り方や撃退方法のポイントを押さえておきましょう。
相手に話をさせない
勧誘電話の断り方で重要なのが、相手に話をさせないことです。
相手に一度でもセールスの話をさせてしまうと、ここぞとばかりにマシンガントークしてきます。こちらが聞く気がなくても、どんどん話が進んでいきます…(かなり迷惑な話です)
こちらに関する情報を相手はそれほど持っていないはずなので、質問することで情報を得ようとします。質問してどんどん話を広げようとしてくるので、話に付き合ってはいけません。相手のペースに乗せられると、ますます電話を切るタイミングを逃してしまいますよ。
相手の話は聞かず、電話の主導権を握らせないようにしましょう。
はっきりと「迷惑」と伝える
相手が話を進めてきたら、はっきりと「迷惑です」と伝えましょう。
迷惑と伝えることで、相手に踏み込ませないようガードすることができます。
逆に、次のような断り方だと、相手に付け入る隙を与えてしまいます。
相手は勧誘のプロなので、あの手この手で話を聞かせようとしてきます。同じようなやりとりを何度も繰り返してきているので、「こう言われたらこう切り返す」のように、切り返し方が分かっているようですね^^;
また、「◯◯を使っているので…」と答えるのも断り方としてはNGです。自分の家庭構成や生活リズムなどの情報を相手に与えてしまうことになります。セールス側は手に入れた情報を元にどんどん話を広げてくるので、こちらの情報を伝えても良いことは何一つありません。
はっきりと「迷惑だ」と伝えて撃退しましょう。
はっきりと意思表示する
勧誘電話がかかってきた時は、「家ではセールスお断りです!」などはっきりと意思表示しましょう。
はっきりと断った場合の再勧誘は、法律で禁止されています。はっきり断ってしまえば、二度目の勧誘電話が来る確率は低くなりますね。
ただし、返事をする際に「結構です」と答えるのはやめましょう。合意とみなされてしまう場合があります。日常生活ではなかなか使い勝手が良い言葉ですが、しつこい勧誘電話を断る時には向いていませんね。曖昧な返事をすると、相手に付け入る隙を与えてしまいますので。
迷惑ならば、キッパリと「必要ないです」「いらないです」と伝えるのが撃退するためのポイントです。
勧誘電話を撃退する断り方
ここからは、迷惑でしつこい勧誘電話を撃退する具体的な断り方を見ていきましょう。
断り方を身に付けておけば、しつこいセールスを撃退することができると思いますよ。
身内が同業者です
勧誘電話がかかってきた時は、「身内が同業者です」と答えるのが効果的な断り方です。
身内に同業者がいれば、割引などの特典があるかもしれないので、他の業者から買おうとは思いませんよね。
身内に契約を任せているところに、新規で参入するのはなかなか大変なものです。勧誘が簡単なお客は他にもいるはずなので、わざわざ難しいところを攻める必要はないですよね。相手からすれば、攻めるのが難しい相手に時間と労力をかけるくらいなら、別のお客に電話した方が効率が良いわけです。
仮に、身内に同業者がいなかったとしても大丈夫です。こちらに同業者がいるのかどうか、相手は調べることができないので。
先日契約しました
話が広がる前に、「先日契約しました」と答えるのも有効な断り方の一つです。
嘘も方便ではありますが、本当に契約していればさらに良いですね。相手の契約リストに載っていないのなら、相手側のミスになります。
勧誘電話は多くの世帯に掛けてなんぼなので、相手側はこちらが本当に契約していたかどうかなんて調べている暇はないはずです。
もし本当に契約していれば、相手にとっては時間の無駄になります。
「契約しました」と伝えた後の反応を見ると話が続くかもしれないので、さっさと電話を切ってしまいましょう。
電話に出ない
同じ電話番号から何度もかかってくる場合は、電話に出ないというのも有効です。
断り方というより、最初から相手にしないという方法かもしれませんね^^;
筆者の場合ですが、自宅に固定電話があって、相手の電話番号が見えるタイプの電話機を使っています。勧誘電話はよくフリーダイヤル(0120で始まる番号)からかかってきますが、勧誘電話だと分かった時は相手の電話番号を控えています。それを電話機の近くに貼っておいて、同じ電話番号からかかってきたら、徹底的に無視しています。
相手がしつこい場合はこちらが忘れた頃に再度かかってきますが、無視し続けているとやがてかかってこなくなります。
相手の電話番号が分かっている場合は、電話に出ないのが手っ取り早い撃退方法かもしれませんね。
電話を切れない場合は?
とにかく相手にセールストークをさせないことが断り方の重要なポイントですが、どうしても切れない場合もあると思います。
(だからこそ迷惑なのですが^^;)
そんな時は、嘘でも良いので「お客さんが来た」「宅急便が来た」などと言って強制的に切ってしまいましょう。相手もしつこいですが、話に付き合うだけ時間の無駄ですからね。
中には、話を聞いてくれなかったことに対して逆上してくる場合もあります。ちょっと怖いですが、これは脅迫罪に当たります。相手の電話番号を確認できた時は、警察に通報すると良いですね。
どうしてもしつこい場合は、「特定商取引法」という法律を盾にした断り方が有効です。
勧誘電話をかけた際、相手は契約を勧誘する目的であることを明かし、事業者の氏名を明かす義務があります。身元を隠したがる迷惑な勧誘電話には、以下のことを聞いてみると良いでしょう。
- 相手の名前
- 正式な事業者名と住所
- 代表者や責任者の名前
- こちらの電話番号の入手先
- こちらからかける場合の電話番号
これらを聞くと高確率で電話が切れるので、撃退方法としてはかなり優秀ですね。聞かれると状況がまずくなるのでしょう。
相手にとってこちらが面倒な客であることが伝われば、再び勧誘電話がかかってくる確率は下がると思いますよ。
まとめ
勧誘電話やセールスはしつこいもので、こちらが迷惑だと思っていても諦めてくれません。断り方や撃退方法が分からない相手に対して、どんどん話を広げてきます。
かなりしつこいですが、それでも相手のペースに乗せられてはいけません。はっきりと「迷惑だ」と伝えて撃退しましょう。
また、かかってきた電話番号を分かるようにする、自分が知らない電話には出ないなど、日頃から対策しておくのも良いですね。
迷惑な勧誘電話に負けないよう、断り方を身に付けて撃退しましょう!