会社の飲み会二次会の断り方!角を立てない不参加の理由

断り方

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会社の飲み会に行くと、二次会があることがほとんどだと思います。

とりあえず一次会は参加したけれど、二次会まで参加するのはきついと感じている人もいるのではないでしょうか?

ただ、みんなが二次会に行く流れの中で帰ろうとすると、「付き合いが悪い」など人間関係がギクシャクしてしまう可能性がありますよね。

そこで本記事では、会社の飲み会の二次会の断り方についてまとめてみました。

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会社の飲み会の二次会は参加すべき?

会社の飲み会の二次会は、無理に参加する必要はありません。

一次会に参加しただけでも十分ですし、無理に二次会に参加しても誰も得しません。飲み会を苦痛に感じている人にとっては、時間とお金を浪費するだけですから、二次会に参加することのメリットは何もないでしょう。酔っている人のテンションに合わせるのも大変ですからね。幹事としても、無理に参加して場を盛り下げるくらいなら、参加しない方が良いと思っていると思いますよ。

基本的に、二次会の参加は強制ではないですし、参加するかどうかは個人の自由です。飲みニケーションという考えもありますが、仕事でコミュニケーションを図っていれば十分だと思いますね。断り方に気を付ければ、周囲に悪い印象を与えることはないでしょう。

と言っても、飲み会や二次会に参加する人の価値観を否定するわけではありません。いろいろな考え方があって良いですからね。ただし、個人の価値観を他人に押し付けたり、不参加の人を全否定するのは避けましょう。そのようなことをするから、人間関係がギクシャクするのだと思いますよ。

筆者の職場では、二次会は不参加という人の方が多いですね。と言っても、一次会で終了するのが標準なので、二次会に行かずに帰る人の方が多いです。筆者の場合は、一次会から不参加ですが(笑)

では、会社の飲み会の二次会を断ることに、どのようなメリットがあるのでしょうか?

会社の飲み会の二次会を断るメリット

自分の時間が増える

二次会に参加しなければ、自分の時間が増えます。

一次会が2時間、二次会が1〜2時間だとすると、会社の飲み会に3〜4時間を費やすことになります。飲み会に参加する意義を感じていない人にとっては、二次会に参加することで1〜2時間が無駄になっているわけです。

例えば、無駄に感じる時間が月4時間あるとすると、1年で48時間(2日間)を無駄にすることになります。長い目で見れば、かなりの時間をロスしていますよね。

二次会の時間を別のことに使うことができれば、自分の時間を有意義に過ごすことができます。

出費を抑えられる

一次会で帰れば、出費を抑えることができます。

会社の飲み会があるたびに二次会まで参加していると、かなりの出費になります。

例えば、二次会代が月1万円だとすると、1年で12万円を無駄にすることになります。長い目で見れば、かなりの浪費です。逆に考えれば、二次会に参加しないだけで年間12万円の節約になります。

無駄と感じていることにお金を使うくらいなら、自分の好きなことにお金を使いたいですよね。

次の日に影響しない

二次会に参加しなければ、次の日に影響する可能性は低いです。

会社の飲み会で二次会まで参加すると、どうしても家に帰る時間は遅くなります。通勤時間がかかる人だと、家に着くのは日をまたいでからということもあるでしょう。睡眠時間が短くなるので、次の日がしんどくなってしまいます。

一次会で帰ることができれば、お酒を飲む(飲まされる)こともありませんし、早く帰って長く寝ることもできます。次の日がしんどくならないように、一次会が終わったらすぐに帰った方が良いですね。

ストレスがたまりにくい

一次会で帰ることができれば、ストレスがたまりにくいです。

そもそも、飲み会が苦手(嫌い)な人にとっては、会社の飲み会に参加することそのものがストレスです。一次会が終わってようやく解放されると思ったのに、二次会まで参加となればストレスしかたまりませんよね。無駄なストレスをためないためにも、二次会には参加しない方が良いしょう。

このように、会社の飲み会の二次会を断るメリットは大きいです。人によっては、二次会に参加することはデメリットしかないかもしれません。

では、会社の飲み会の二次会を断る時、どのような断り方であれば角が立たないでしょうか?「行きたくないので」と正直に言うと印象が悪くなるので、断り方としては良くないですよね。

角が立たない断り方を見ていきましょう。

会社の飲み会の二次会の断り方

曖昧な態度を取らない

二次会を断るのであれば、行くか行かないか迷った態度を取らないことが大事です。

二次会の話が出た時に行くか行かないか迷っていると、流れで参加することになってしまいやすいです。幹事から「二次会に行くよね?」と言われれば、ついつい「行きます」と答えてしまうと思います。

一次会で帰るつもりならば、最初から「二次会には行かない」と決めて飲み会に参加すると良いでしょう。よほど変な断り方をしなければ、二次会に参加しなくても嫌な顔はされないと思いますよ。

二次会に参加しない理由を伝える

周囲とギクシャクせずに二次会を断るためには、幹事に二次会に参加しない理由を事前に伝えておくことが断り方のポイントです。

飲み会が始まる前、あるいは二次会が始まる前に参加しない理由を伝えておけば、「付き合いが悪い」などと言われる可能性は低くなるでしょう。

一部参加する

会社の飲み会に参加した全員が二次会に参加する流れであれば、最初だけ顔を出してから帰るというのも断り方の一つです。

一次会が終わって誰も帰る気配がないと、一人だけ帰るとは言いにくいですよね。とりあえず流れに身を任せて、二次会が始まってすぐに帰るようにすれば、最初から断るよりも嫌な顔はされにくいでしょう。

いずれの断り方にしても、参加しない理由が求められます。周囲が納得できる理由には、どのようなものがあるでしょうか?

角を立てない不参加の理由〜事前〜

先約がある

「先約がある」という断り方は、二次会に参加しない理由として使いやすいです。

例えば、以下のような断り方があります。

  • 次の日に遠方で結婚式がある
  • 結婚式の二次会に参加する
  • 次の日に病院に行く
  • 子供の行事で次の日が早い
  • 次の日に早朝から得意先と打ち合わせがある
  • 他の飲み会の予定がある

二次会が始まる時間に別の予定があることや、次の日に予定があることを伝えると、「それなら仕方ない」となりやすいですね。

もし予定がなかった場合でも、会社の人に絶対バレない嘘であれば大丈夫でしょう。

家族が待っている

「家族が待っている」という断り方も、使いやすい理由の一つです。

例えば、以下のような断り方があります。

  • 子供が帰りを待っている
  • 夫(妻)の実家に◯時に行くと約束している
  • 妻が出産間近で◯時に帰ると約束している
  • 帰りが遅くなると夫(妻)の機嫌が悪くなる

家族を理由にされると、周囲の人も二次会まで参加しろとは言いにくいでしょう。

角を立てない不参加の理由〜当日〜

帰る手段がなくなる

終電や終バスに間に合わないなど、帰る手段がなくなるというのは不参加の理由として納得されやすいです。

帰る手段がなくなることを伝えれば、参加を無理強いされることは少ないでしょう。

もし終電や終バスまで時間があったとしても、「乗り継ぎがあるのでもう行かないといけない」「駅(バス停)から家まで遠いので時間がかかる」などの理由を付け加えると、帰りやすくなりますね。

門限がある

実家暮らしや結婚している人であれば、門限があることを理由にした断り方が有効です。

家族を理由にされると、周囲も「仕方ないな」となりやすいですね。

「参加したかったけどできない」という雰囲気で断ると、より効果的です。

気分が悪くなってしまった

「一次会で飲みすぎて気分が悪くなった」という断り方も有効です。

体調を理由にした断り方であれば相手を不快にさせないですし、マイナス評価になる可能性も低いですね。

周囲の人も、体調が悪い人を無理に参加させようとはしないでしょう。

急遽予定ができた

「急遽予定ができた」という断り方もありですね。

例えば、以下のような断り方があります。

  • 田舎の両親が来ることになった
  • 学生時代の恩師と会うことになった
  • 親の体調が悪いので早く帰らなければならない

突然重要な予定が入ったことをアピールすると、周囲も「仕方ない」となりやすいでしょう。

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断った後のアフターフォローは必要?

会社の飲み会の二次会を断った場合は、マイナス評価にならないようアフターフォローしておいた方が良いですね。飲み会の翌日に「昨日の二次会はどうでしたか?」と感想を聞いてみると、興味を持っていることを伝えることができるでしょう。

また、一次会のお礼を伝えた後で、「一次会だけで帰ってしまい、すいませんでした」などと伝えると、印象を良くすることができます。「先に帰ったことを気にかけている」ということが伝われば、悪く思われることはないと思いますよ。

会社生活を円滑に進めるためには、ちょっとした気遣いが必要かもしれませんね。

まとめ

会社の飲み会の二次会に参加するかどうかは個人の自由です。

一次会は会社の付き合いなので仕方ないこともありますが、二次会まで付き合う必要はないと思います。

「不参加でも気にしない」という人もいますし、仕事を頑張っていれば断っても問題ないですね。

断り方さえ気を付ければ大丈夫なので、角が立たないような断り方を身に付けておきましょう。

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Posted by 管理者