お歳暮の渡し方は?手渡しする時のマナーと挨拶の言葉

行事

年末の挨拶でお歳暮を手渡しする時に、何と言って渡せば良いか分からず悩んでいませんか?

一年の感謝の気持ちを伝えるので、相手に失礼のないようスマートに渡したいですよね。

そこで今回は、お歳暮の渡し方のマナーと挨拶の言葉についてまとめてみました。

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お歳暮の渡し方

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お歳暮の渡し方は、郵送手渡しの二通りあります。

どちらの方法で渡しても大丈夫ですが、どちらにも渡し方にマナーがあります。

最近は郵送で済ませるケースが増えていますが、品物だけを贈るのは失礼だとされています。相手からしたら、何の意味で届けられたのか分からないので困惑しますよね。

郵送する場合は、日頃のお礼や感謝を記載した挨拶状を同封しましょう。そうすれば、お歳暮として受け取ってもらえますよ。

挨拶状を同封しない場合は、品物よりも先に挨拶状が届くようにすると良いですね。「日ごろのお礼」や「品物が後日届く旨」を書いておくと、相手が迷わず品物を受け取ってくれます。

本来であれば手渡しが良いのですが、手渡しする時はどのような点に気を付けなければならないのでしょうか?

お歳暮を手渡しする時のマナー

お宅を訪問してお歳暮を手渡しする時に、ちょっとしたことに気を付けるだけで相手の印象が変わりますよ。

身だしなみ

お歳暮を渡す前に、まずは身だしなみを整える必要があります。見た目が悪いと印象も悪くなりますからね。

寒い時期なので、手袋やマフラー、コートなど防寒具を身に着けていることが多いことでしょう。日本では、上着を着けたまま家に入るのは失礼だとされています。

外からウイルスや花粉を家の中に持ち込まないように、玄関の外で上着を脱いでから呼び鈴を鳴らすようにしましょう。

訪問する時間帯

午前・午後のどちらに訪問しても大丈夫ですが、相手の都合の良い時間に合わせて訪問するようにします。

訪問時間の目安
午前:10〜11時
午後:14〜16時

避けた方が良い時間帯

  • 朝7時など早い時間
  • 夕方6時など暗い時間
  • 食事の時間帯

こちらの都合に合わせて訪問すると迷惑をかけてしまいます。相手が忙しい時間帯は避けるようにしましょう。事前に都合を聞いてから訪問すると良いですね。

お歳暮の持参方法

お歳暮を持参する際は、風呂敷に包んで持参するのがマナーとされています。

風呂敷がない場合は紙袋でも大丈夫です。

風呂敷や紙袋に入れて持っていくのは、渡す品物にほこりがつかないようにするためであり、相手への敬意を表す意味があります。

渡すタイミング

お歳暮は、部屋に通されて挨拶が済んでから渡すのがマナーとされています。

ただし、生物など冷蔵や冷凍が必要なものは、傷んだり溶けたりしないように玄関先で渡します。その際に、冷蔵あるいは冷凍が必要であることを一言添えてから渡すと良いですね。

相手はその場ですぐ開けるわけではないですし、中身が分からないので冷蔵・冷凍が必要なことに気付きません。ちょっとした気遣いが大切ですね。

また、相手と都合が合わず時間がない場合は、部屋に入らずに玄関先で渡して帰っても大丈夫とされています。自分の都合もありますし、長居すると相手に迷惑をかける場合もありますからね。時間がない場合は、お歳暮を渡してすぐに帰りましょう。

渡し方

風呂敷に包んでいる場合は風呂敷を外してから、紙袋で持参した場合は紙袋から出してから渡します。

表書きが相手に向くようにして、両手を添えて渡しましょう。外した風呂敷や、紙袋は畳んで持ち帰ります。

風呂敷や紙袋は、品物にほこりを付けないようにするために使うものです。相手に渡すものではないので、風呂敷や紙袋は持ち帰るようにしましょう。

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お歳暮を渡す時の挨拶の言葉

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お歳暮を渡す時は、両手で品物を持って挨拶しながら渡します。

  • 一年間いろいろとお世話になりました。ささやかな物ですが、お礼の気持ちです。
  • 本年も大変お世話になりました。形ばかりですが、お納め下さい。
  • いつもお世話になっております。心ばかりの物ですが、ご挨拶のしるしにお届けにあがりました。
  • 今年も大変お世話になりました。〇〇が好きだとお聞きしたのでお持ちしました。ご家族でお召し上がりください。
  • 今年もいろいろお世話になりました。今後もよろしくお願い致します。

日持ちのしないものを渡す場合は、「お早めにお召し上がりください」と付けると良いですね。玄関先で渡して帰る場合は、「玄関先で失礼いたしますが」と一言添えると印象が良くなりますよ。

「つまらないものですが」はNG?

昔は「つまらないものですが」と付けることが多かったものですが、最近では使われない傾向にあります。

本来は「誠意を込めて選んだが、あなたにとってはつまらないもの」という意味があり、自分を低く見せることで相手の立場を高くする意図がありました。粗末なものという意味ではありません。

しかし、本来の意味を知らない人が増えたことで、「くだらないものを渡すとはどういうことだ」という風潮になってきました。現在では、「つまらないもの=くだらないもの」と悪い意味で受け取る人が多いので、別の言葉を付けた方が良いでしょう。

まとめ

最近はお歳暮を郵送して済ませることが増えているようですが、手渡しすると感謝の気持ちは伝わりやすいものです。

ただ、年末の忙しい時期に直接会いに行って、相手に迷惑をかけたくないという気持ちも分かりますけどね。

手渡しすることを堅苦しく感じるかもしれませんが、会いに来てくれたことを喜ぶ人もいると思いますよ。

全員のところに行く必要はありません。

近くにいる人のところだけで良いので、今年のお歳暮は手渡ししてみてはいかがでしょうか。

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Posted by 管理者