サンタクロースの正体はバラすもの?子供に聞かれた時の親の対応
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大人になって、純粋な子供たちからサンタクロースの正体について聞かれるとドキッとしませんか?
バラすべきなのか、それともごまかすべきなのか…
どのように答えて良いのか悩みますよね。
そこで今回は、子供にサンタクロースについて聞かれた時の親の対応の仕方についてまとめてみました。
子供はサンタクロースの正体にいつ気付く?
子供がサンタクロースの正体に気付くのは、一般的に小学校4〜5年生だと言われています。
学校で「サンタクロースは親なんだよ」と友達が言っているのを聞いて、疑い出したり直接聞いてきたりするようですね。
あくまでも一般論なので、当然ですが個人差があります。
物心ついた時からサンタクロースはいないと思っているような子供もいれば、中学生くらいまで信じているような子供もいます。
私は信じていませんでしたが、純粋な友人は高校2年生くらいまで信じていたようです。
私の周りでは、割と女の子のほうがサンタクロースの正体に気付くのが遅いように感じますね。
サンタクロースの正体はバラすもの?
子供から聞かれなければ、わざわざ自分から正体をバラす必要はないでしょう。
小学校4年生くらいになると、疑って聞いてくる子供が多いようです。子供に聞かれた時にバラすかバラさないかは、子供の年齢や性格を見て決めると良いですよ。
目安としてはこんな感じです。
小学校3年生まで
バラさない
小学校4年生以上
バラす
ただ、純粋そうな子供はサンタクロースの正体が親だと分かると傷付く可能性があります。その時は聞かれてもバラさずに、本人が大きくなってから自分で気付くのを待ったほうが良いでしょう。
では、もし子供に聞かれて正体をバラす場合、どのように話すのが良いのでしょうか?
子供に聞かれた時の親の対応
サンタクロースの正体を子供に聞かれてバラす場合、サンタクロースの思いや由来を一緒に伝えてあげると良いでしょう。そうすることで、子供の好奇心や教養を高めることができます。
サンタクロースのモデルとされているニコラウスという人物は、人柄が非常に良い人物と言われていました。
貧しい家族の家に金貨を投げ入れて救ったり、罪のない人たちを助けて回ったりするなど、様々な逸話や伝説があります。
また、現在のサンタクロースの元になったお話の一つ「赤鼻のトナカイ」が書かれた背景には、子を思う親の気持ちがあります。
正体をバラす時に、このようなお話を一緒にしてあげると良いですよ。
ちなみに、私が子供に聞かれたときは、次のように話しながら実際の写真などを見せてあげました。
そこにはサンタクロース協会っていう郵便局があって、世界中の子供たちからサンタさん宛に手紙が届くんだ。
日本にも本物のサンタさんが一人だけいるんだよ。
一人で子供たち全員にクリスマスプレゼントを渡すのは大変でしょ?
だから、お父さんやお母さんがサンタさんからプレゼントを預かって渡しているんだよ。
「サンタクロース村」「サンタクロース協会」「日本人の公認サンタクロース」は実在します。
なので、サンタクロースの正体は親だとバラしても、サンタクロースの存在は信じていてほしいという場合に、このような話をしてあげると良いかもしれませんね。
まとめ
親心としては、サンタクロースからクリスマスプレゼントをもらえる喜びを長く体験してもらいたいですよね。
なので、子供が小学校4年生くらいになってから正体をバラすと良いですよ。ただ、子供から聞かれるまでバラす必要はありません。サンタクロースを本気で信じている子供に、ショックを与えたくないですからね。
もし正体をバラす場合は、心に残るようなエピソードと一緒に話すと、子供はショックを受けにくいです。
なかなかデリケートな問題ですが、子供にうまく伝わると良いですね。
私は子供のころはサンタクロースを全く信じていませんでしたが、今は少し信じています。その方が、毎年のクリスマスがもっと楽しくなる気がするからです。
いつかきっと、本物のサンタさんが来ると信じています。
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