おでんのカロリーは低い?ダイエットに効果的な具材とやり方
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冬の食事の定番と言えばおでんですね。
いろいろな具材がありますが、おでんのカロリーはどれくらいなのでしょう?
ダイエット効果があるのか気になりますよね。
そこで、おでんダイエットのやり方とダイエットに効果的な具材についてまとめてみました。
おでんのカロリーは低い?
まずは、おでんの定番の具材のカロリーを見てみましょう。
具材 | カロリー |
---|---|
つみれ | 134kcal |
餅入り巾着 | 125kcal |
ウインナー | 100kcal |
がんもどき | 91kcal |
さつま揚げ | 86kcal |
たまご | 80kcal |
ごぼう天 | 62kcal |
ちくわ | 61kcal |
はんぺん | 60kcal |
油揚げ | 58kcal |
じゃがいも | 50kcal |
ロールキャベツ | 48kcal |
たこ | 40kcal |
牛すじ肉 | 38kcal |
焼き豆腐 | 37kcal |
大根 | 11kcal |
昆布 | 7kcal |
こんにゃく | 6kcal |
おでんの具材の中でも、練り物のカロリーが高いですよね。
もし好きな具材を一つずつ食べたとすると…どうでしょうか?
つまり、おでんのカロリーは食べる具材によって低くもなるし高くもなるというわけです。
練り物を中心におでんを食べている人は、ちょっと気を付けた方が良いかもしれませんよ。
ダイエットに効果的なおすすめの具材
定番の「大根」「昆布」「こんにゃく」であれば、カロリーを気にすることなく食べることができそうですね。
ここでは、ダイエットに効果的なおすすめの具材を紹介していきます。
昆布
昆布はミネラル・ビタミン・食物繊維を多く含んでいます。
食物繊維は便秘解消の効果が期待できます。
便秘になると、腸の血行が悪くなって代謝が落ちます。脂肪がたまりやすく、痩せにくい体になってしまいます。
便秘を解消することがダイエットにつながるということですね。
また、ミネラルの中にはカルシウムやカリウムが含まれていて、骨粗しょう症の予防になったり血圧を調整したり、健康効果が期待できます。
大根
大根に含まれている消化酵素のアミラーゼという成分は、消化不良を解消したり胃腸の調子を整えてくれたりする効能があります。
食物繊維も豊富で食べ応えもあり、満腹感を得やすく便秘解消の効果が期待できます。
余談ですが、祖母は私のお腹の調子が悪い時には大根の煮物を食事に作ってくれていました。まさしく、おばあちゃんの知恵だったんですね。
こんにゃく
こんにゃくと言えばダイエットの定番素材。低カロリーの代表ですね。
こんにゃくに含まれているグルコマンナンという食物繊維は、コレステロールを吸収したり血糖値の上昇を抑制してくれたりする効果が期待できます。
デトックス効果もあるので、ダイエット効果が期待できる具材としておすすめです。
牛すじ
意外と低カロリーなのが牛すじ。
牛すじにはコラーゲンがたっぷり含まれているので、美容と健康に効果が期待できます。
低カロリー高たんぱくな牛すじは、健康的にダイエットを続けるための具材としておすすめです。
たまご
カロリーは少し高めですが、満腹感を得やすく栄養素もたくさん含まれています。
健康を維持しながらダイエットするにはおすすめの具材です。
コレステロールが気になるかもしれませんが、最近の研究では、たまごをたくさん食べても血液中のコレステロールはさほど大きな変化はないと言われています。
ですが、カロリー高めのたまごを何個も食べるのはおすすめできませんが…
おでんダイエットのやり方
おでんダイエットは、3食のうち1食をおでんに替えるというものです。
推奨される平均摂取カロリーは、このようになっています。
1日 | 1食 | |
---|---|---|
男性 | 1,800kcal | 600kcal |
女性 | 1,500kcal | 500kcal |
男性なら300~400kcal、女性なら200~300kcalを目安に、おでんの具材を選択して置き換えます。
低カロリーの具材であればたくさんの種類を選べますが、高カロリーな練り物を選ぶと他に食べられる具材が限られてしまいます。
ダイエットにおすすめの具材を参考に、バランスよく選んで食べるよう気を付けましょう。
具材の選び方
たくさんの具材を選びたい場合
低カロリーの具材を中心に、バランスよく選んでカロリーを調整します。
具材 | カロリー |
---|---|
油揚げ | 58kcal |
じゃがいも | 50kcal |
ロールキャベツ | 48kcal |
たこ | 40kcal |
牛すじ肉 | 38kcal |
焼き豆腐 | 37kcal |
大根 | 11kcal |
昆布 | 7kcal |
こんにゃく | 6kcal |
合計 | 295kcal |
練り物を入れたい場合
練り物を外せない場合は、最初に練り物を選んでから低カロリーの具材で調整します。
具材 | カロリー |
---|---|
つみれ | 134kcal |
たまご | 80kcal |
ロールキャベツ | 48kcal |
牛すじ肉 | 38kcal |
大根 | 11kcal |
こんにゃく | 6kcal |
合計 | 317kcal |
おでんダイエットの注意点
おでんダイエットをする場合、おでんの出汁を飲まないようにしましょう。出汁にはたくさんの塩分が含まれています。
塩分を摂りすぎるとむくみの原因になります。
体がむくむと、体内の老廃物や毒素を体外に排出できず代謝が下がります。代謝が下がると痩せにくい体になるので、塩分の摂り過ぎは良くありません。
ここで、おでんダイエットの口コミをいくつか紹介します。
だしまきたまごと白滝が大好き(;_;)♡♡
おでんダイエットも流行ってたし一時期やってたw結局食べ過ぎちゃうからあんまりなんだけどw— ダイエット用*あかね (@akane_diet4) 2016年6月4日
おでんって腹いっぱい食べても意外とカロリー低いからおでんダイエット!って思ったけど美味しすぎて丼2杯は食べるから無意味
— q1qまいこ@全ケイ10テ18a (@q1qmanumanu) 2016年1月22日
MAX68キロからダイエット始めて今日で一週間。体重は65.4まで下がった。60キロ目指して頑張る。今日もおでんダイエットしよ
— ゆっしー@市民ランナー (@yu_s1) 2015年11月19日
おでんダイエットで痩せた人はいるようですが、食べ過ぎて効果がなかったという人もいるようです。
カロリーが低いとはいえ、食べ過ぎるとダイエット効果は期待できないということですね。
まとめ
カロリーの低いおでんの具材を選べば、ダイエット効果が期待できそうです。
ただ、同じ具材ばかり食べていると、次第に飽きてしまいそうです。長く続けるためには、おでんばかりを食べないようにすることが大事かもしれませんね。
気持ちに余裕を持って、おでんダイエットを楽しむのが良さそうです。
おでんは1日1食として、健康に気を付けながらダイエットにチャレンジしてみてくださいね。
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