おでんの具のおすすめは?定番の具材から変わり種までを一覧紹介

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朝晩が過ごしやすくなってくると、おでんの響きが心に…おなかに?…しみて来ますよね。コンビニのおでんの匂いに誘われて、「今夜の夕食はおでんにしようかな」と考える方も多いのではないでしょうか。

国民食とも言えるおでんですが、おでんの具は地域や家庭によって違いがありますよね。

そこで、おでんの具の定番から変わり種までをまとめてみました。

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定番のおでんの具

地域や家庭によっておでんの具は違いますが、絶対に外せない具材というのがありますよね。

大根

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好きなおでんの具ランキングで、必ず上位に入るのが大根です。出汁が染みた大根は、おでんの具に欠かせませんよね。

全国共通の具材と言っても良いのではないでしょうか?

たまご

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好きなおでんの具ランキングで、大根と上位を争うのがたまごです。食べ応えがありますよね。うずらの卵を使う地域もあるようです。

たまごも全国共通の具材ですね。

こんにゃく

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ヘルシーさが人気の具材といえば、こんにゃくではないでしょうか。こんにゃくと言っても、いくつか種類があります。

  • しらたき
  • 糸こんにゃく
  • 板こんにゃく
  • 玉こんにゃく など

「しらたき」や「糸こんにゃく」は、こんにゃくそのものの味を楽しむのではなく、出汁の味を楽しむっていう感じですね。

「板こんにゃく」「玉こんにゃく」は食べ応えがあって、からしを付けて食べると最高です。

どれを入れるかは、地域によって違いがあるようです。

昆布

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出汁を出す役割を果たしているのが昆布です。

メインの具材と考えない人もいますが、おでんは出汁が命なので、出汁を出す昆布は入れておきたいところですね。

練り物

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昆布と同様、出汁を出す重要な役割を果たしているのが練り物です。

練り物のほとんどは魚のすり身を揚げたものなので、昆布出汁をベースにして魚と油の旨味が加われば、おでんの出汁が完成しますね。もちろん、練り物そのものも具材として優秀です。

  • ちくわ
  • がんもどき
  • さつまあげ
  • はんぺん
  • ちくわぶ
  • つみれ など

こんにゃくと同様、どれを入れるかは地域によって違いがあるようです。

餅入り巾着

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女性や子供に人気がある具材が餅入り巾着です。好きなおでんの具ランキングの上位に入ることもあります。

餅の代わりに、別の具材を入れて楽しむこともできますね。

その他の具材

入れる・入れないが分かれやすいのがじゃがいもです。「おでんには必須」という人もいるようですが、定番と呼べるかは微妙なところ…

我が家ではにんじんが定番として加わりますが…これも定番と呼ぶにふさわしいものかは疑わしいですね。

その他、定番として聞く具材は、このようなものでしょうか。

  • 油揚げ
  • 牛すじ肉
  • ドラム(鶏手羽元)
  • 焼き豆腐
  • たこ
  • いか
  • ウインナー
  • ロールキャベツ
  • シューマイ

昔は変わり種と考えられていたような具材が、少しずつ定番になってきているようです。

変わり種のおでんの具

コンビニおでんが当たり前のようになってきていますが、いろいろな変わり種に挑戦されている方やお店があるようです。

アボカド

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サラダとして人気のアボカド。おでんの具のイメージはありませんが、濃厚な味わいになると評判です。

アボカドは、煮込んでいくと形が崩れてしまって食べにくくなるので、皮が付いたままの方が良いですね。

テレビでも紹介されたこともあるので、試す価値はありそうですね。

トマト

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煮込んで食べるイメージがあまりないトマト。温かいトマトは抵抗がありますが、はまる可能性大です。

「コンソメスープにトマトを入れるぐらいだし、トマトが和風だしに入っていてもおかしくない」という意見を聞くと、妙に納得してしまいますよね。

トマトを入れる場合は、煮込み過ぎに注意です。形がなくなってしまい、おでん汁全体がトマト風味になってしまいます。湯むきをしてから、おでんを食べる前に温める程度にする方が良いでしょう。

アスパラガス

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おでんの色合いを豊かにしてくれるアスパラガス。根元の硬い部分を切って、食べやすい長さに切って入れるだけです。

ホワイトアスパラガスは苦味があるので、グリーンアスパラガスの方がおすすめですね。

キャベツ

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緑色がきれいなキャベツ。適当な大きさに切って入れるだけです。

ロールキャベツを入れるくらいですから、キャベツだけを入れるのもありですよね。出汁が染み込んでおいしいです。

とうもろこし

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茹でてそのまま食べるイメージが強いとうもろこしですが、甘みがあっておいしいです。

食べやすい大きさに切って入れましょう。

オクラ

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ネバネバが特徴のオクラ。緑色がきれいで、食感も良いです。

何にでも使える万能な野菜なので、おでんに入れるのもありですよね。

さつまいも

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甘みがあるさつまいも。地域によっては定番かもしれませんね。

食べやすい大きさに切って入れましょう。

好き嫌いは分かれそうですが、栄養価が高いので良いかもしません。

玉ねぎ

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玉ねぎを丸ごと入れます。調理する手間が省けるので良いですね。

玉ねぎの甘みが出汁に染み込んでおいしくなりますよ。

テレビで放送されたこともあるので、試す価値ありですね。

はまぐり

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はまぐりの出汁が、おでんの味をさらに良くします。

お味噌汁に入れて食べるくらいですから、おでんに入れて食べるのも良いですよね。

ホタテ

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はまぐりと同様、ホタテの出汁がポイントです。

ちょっと贅沢ですが、おでんを豪華にしたいときにおすすめです。

砂肝

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コリコリとした食感が特徴の砂肝。軽く湯通ししてから入れると良いです。

和風だしに合うのか、一度試してみはいかがでしょうか?

鴨肉

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そばに入れて食べることがある鴨肉。おでんの出汁に、鴨肉の旨味が加わっておいしさUPです。歯ごたえも良いですね。

好き嫌いは分かれそうですが、試してみるのも良いかもしれません。

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変わり種を入れる時の注意点

いろいろな具材を入れて楽しめるのがおでんの醍醐味ですが、変わり種だけを入れるのは避けた方が良いです。

おでんは出汁が命ですが、昆布や練り物が良い出汁を出してくれます。変わり種だけだと出汁が出ずに、全体的にモヤッとした感じになる可能性が高いです。

変わり種だけでおでんを作らずに、定番の中にちょっとアクセントとして変わり種を入れる方が安心しておでんを楽しめるでしょう。

サラダのように生で食べる野菜を入れる場合は、最後にうどんなどを入れて出汁まで食べるようにすると良いですよ。栄養が出汁に溶け出しているので、栄養を無駄なく摂ることができます。

まとめ

最近では、年中おでんが気軽に食べられるようになってきましたが、少し肌寒くなってきた頃がおでんの時期ですね。定番を楽しみながら、気になる素材をどんどんおでんに加えて、みなさんそれぞれのmyおでんを楽しむのも良いかもしれません。

おでんの具材にルールはないので、いろいろな具材を入れてみると良いですよ。

ちょっと元気が出ない日には、おでんで体と心を芯から温めて、パワーを充電することにしましょう。

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