会社の飲み会の断り方!行きたくない時の言い訳や当日に断る方法
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会社には忘年会や新年会、歓送迎会など、いろいろな飲み会があります。
飲み会が好きな人なら良いですが、飲み会が苦手で行きたくないと思っている人もいるのではないでしょうか。たとえ用事がなくても、周囲が納得する言い訳を考えて断りたいですよね。
そこで本記事では、会社の飲み会の断り方や断る時の言い訳、当日に断る方法についてまとめてみました。
会社の飲み会の断り方
最近は飲み会が減っている会社もあるようですが、多くの会社では飲み会があります。飲みの席が嫌い(苦手)な人からすると、会社の飲み会は非常に厄介ですよね^^;
飲み会を断ることで、人間関係がギクシャクしてしまうことを心配する人もいると思います。
どのような断り方が良いか、断り方のポイントを見ていきましょう。
参加しない理由をはっきり伝える
会社の飲み会を断る時は、参加しない理由をはっきり伝えると良いです。
「どうしようかなぁ…」など曖昧な返事をすると、周囲に「行きたくないだけでしょ」と思われてしまい、「自分勝手」と評価される可能性があります。
会社のメンバーとは、毎日のように顔を合わせるはずです。周囲に「自分勝手」と思われてしまうと、雰囲気が悪くなって仕事がやりづらくなるかもしれません。
周囲が納得するように、参加しない理由をはっきり伝えましょう。
飲み会に参加しないキャラを定着させる
飲み会を断る言い訳を考えるのが大変という場合は、飲み会に参加しないキャラを定着させるのが良いです。
飲み会に参加しないという自分のスタンスを確立しておくことで、飲み会を断っても周囲は何とも思わなくなります。毎回断る理由や言い訳を考えずに済むので、だいぶ気が楽になると思いますよ。
筆者の職場にも、忘年会や新年会など会社の飲み会に参加しない人が2人います。1人は飲み会に参加する性格ではない人、もう1人はお酒を飲めなくて参加しない人です。周囲がそれぞれのキャラを把握しているので、断ることが標準になっています。逆に、飲み会に参加するとなった時に「えっ?参加するの?」となります。
ハードルは高いかもしれませんが、断ることが標準のキャラを目指してみると良いかもしれませんね。
行きたくない時の言い訳
会社の飲み会を断る時は、言い訳を考えておく必要があります。
人によっては、飲みの席をコミュニケーションの場と考えている人もいます。飲み会に参加しない人の価値観を否定することがあるので、そのような人たちが納得できるような言い訳を考えていた方が良いでしょう。
体調不良
「体調が悪い」という断り方は、参加しない言い訳として使いやすいです。
体調が悪い人を、無理に参加させようとする人は少ないはずです。仮に参加させたとしても、余計に体調が悪くなったら後で問題になりますからね。
忘年会や新年会などは日程が決まっているはずなので、数日前から体調が優れない雰囲気を出しておきましょう。当日だけ体調不良を訴えるよりも、信憑性が増しますよ。
家族の体調不良
いつも元気な人であれば、「家族の体調が悪い」という断り方もありです。
例えば、以下のような断り方があります。
- 子供が熱を出した
- 夫または妻の体調が悪い
- 家族がケガをして動けない
特に、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期であれば、家族の体調が悪いと言っても疑われにくいですね。自分以外に看病できる人がいないとなれば、周囲も納得してくれやすいと思いますよ。
ただし、あまり多用できる断り方ではありません。都合よく家族の体調が悪くなることは少ないでしょうから、頻繁に使うと嘘だとバレてしまいます。
残業する
「残業する」という断り方は、飲み会に参加しない理由としてかなり有効です。
例えば、以下のような断り方がありますね。
- 納期が迫っている
- 今日中にやらなければならない
- スケジュールが詰まっている
会社の飲み会と言えども、仕事の方が優先度は高いです。仕事を理由にした断り方であれば、周囲の人も納得しやすいでしょう。
セミナーを予約している
「セミナーを予約している」という断り方も、飲み会に参加しない理由として使いやすいですね。
キャンセルすると「参加料が無駄になる」「キャンセル料を取られる」ということであれば、周囲の人も「仕方ない」と思うでしょう。
個人のスキルアップのためという気持ちを込めれば、堂々と断ることができると思いますよ。
何のセミナーか聞かれる場合もあるので、「◯◯に関するセミナーです」など具体的な内容まで用意しておくと良いですね。
子供の世話をしなければならない
子供がいる人であれば、「子供の世話をしなければならない」という断り方もできますね。
夫または妻が不在で自分以外に世話する人がいないということであれば、周囲の人も納得せざるを得ません。
「子供がいて飲み会に参加できない人」というキャラが定着すれば、言い訳として何度でも使えると思いますよ。
筆者の職場にも子供がいる人はいますが、会社の飲み会を断ることが標準になっていますね。
子供がいる人に対して、参加しろとは言いづらいものです。
会社の飲み会を当日に断る方法
断りきれなくて一度は参加すると伝えたは良いものの、当日になって「やっぱり行きたくない」ということもあると思います。
会社の飲み会を当日に断るためには、緊急かつ正当な理由であるのが望ましいです。
例えば、以下のような理由があります。
- 高熱が出た
- インフルエンザにかかった
- 子供が熱を出した
- 身内に不幸があった
会社を休むほどの内容であれば、当日に断っても「仕方ない」となりやすいですね。
ただし、当日のキャンセルは極力避けた方が良いです。やむを得ない事情がある場合は仕方ないですが、当日のキャンセルは幹事やお店に迷惑がかかります。お店によっては当日キャンセルができないこともあるので、その場合はキャンセル料を全額負担しましょう。
一度参加すると言ったのであれば、顔を出すくらいのことはした方が良いです。会社の飲み会に行きたくないのであれば、事前に参加できないことを伝えるのが断り方のマナーだと思いますよ。
どうしても行かないといけない場合は?
会社によっては、どうしても行かないといけない場合もあると思います。
その場合は仕方ないので、仕事と割り切って参加しましょう。
仕事と割り切った方が、気持ち的に楽になると思いますよ。仕事なので、無理に楽しもうとする必要はありません。
筆者も飲み会は断ることにしていますが、忘年会だけは会社の行事としてスケジュールが組まれていたので参加していました。面倒ではありましたが、仕事と割り切って参加していたので気持ち的には楽でしたね。
まとめ
会社の飲み会を断る言い訳はいくつかありますが、自分の状況にあった断り方を選ぶと良いですね。
断り方によっては自分の評価が下がる可能性もあるので、言葉を慎重に選んで断ると良いでしょう。
個人的には、飲み会に行かないキャラを確立することが手っ取り早い方法だと思います。ハードルは高いかもしれませんが、挑戦してみるのもありではないでしょうか。
自分にあった断り方を身につけて、断り上手になりましょう。